artscene

鉄道芸術祭vol.6 

ストラクチャーの冒険

2016.11.12(土)〜2017.1.22(日)

 

アートエリアB1

(大阪市北区中之島1-1-1)

 


 

鉄道芸術祭とは
鉄道芸術祭vol.6では、鉄道がもたらした社会システムなどの様々なストラクチャーに着目します。
19世紀以降、世界各地で建設され始めた鉄道は、輸送手段として機能しただけでなく、時間の概念や経済 システム、都市と郊外という景観的構造、さらに金融システムや情報ネットワークの形成などに大きな影響を与え、 鉄道そのものが社会の基盤に関わる様々な構造を規定したといっても過言ではありません。
「ストラクチャー」とは、構造、機構、物理的条件(重力)、制度・制約などを指す言葉であり、世界を構成する基礎を成す概念であると捉えることができます。さらに、物語を紡ぎ、仕組みを編みながら多様な要素が積層するという意味合いからも、映画や文学、絵画や音楽といった文化的側面、あるいは宗教、政治といった思想的側面を見いだす上でもストラクチャーは重要な概念となります。
本展では、物理的構造をつくる現代美術家の榎忠、システム的構造をつくる音楽クリエイティブチームのインビジブル・デザインズ・ラボ、イメージ的構造をつくる漫画家の五十嵐大介の3組をメインアーティストに迎えます。
本展では、社会や経済、そして生命のシステムを構成する既成概念や既知のストラクチャーをアーティストが独自の視点で捉え直し、創造的にそれらを超域する展覧会を試み展開します。[イベント情報サイトより]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ストラクチャーの冒険

 

ルーヴル美術館特別展

LOUVRE No.9 漫画、9番目の芸術

2016.12.1(木)〜2017.1.29(日)

 

 

グランフロント大阪 北館

ナレッジキャピタル イベントラボ

(大阪市北区大深町3 -1)

 


 

世界最高峰の美術の殿堂、ルーヴル美術館は、1793年の開館以来、200年以上の歴史において、あらゆる芸術と交わることで、いつの時代もアーティストにとっての出会いと創造の場であり続けています。そして遂に、フランスで「第9の芸術」と呼ばれる「バンド・デシネ(BD)/漫画」にその門を開きました。(中略)
 「ルーヴル美術館BDプロジェクト」は、「漫画」という表現方法で、より多くの人々にルーヴル美術館の魅力を伝えるために企画されました。ルーヴルが漫画家たちに白紙委任し、“ルーヴルをテーマに自由に作品を描いてもらう”という、かつてない企画です。(中略)
 日本の漫画家からは荒木飛呂彦、谷口ジロー、松本大洋、五十嵐大介、坂本眞一、寺田克也、ヤマザキマリが参加。総勢16名の漫画家による16通りのルーヴル美術館を紹介します。ルーヴル美術館と漫画家たちの華麗なるコラボレーションをご堪能ください![公式サイトより]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーヴル美術館特別展

 

京都dddギャラリー第211回企画展

グラフィックとミュージック

2017.1.20(金)〜3.18(土)

 

 

京都dddギャラリー

(京都府京都市右京区太秦上刑部町10)

 


 

今日の姿のグラフィックデザインが誕生した19世紀から、グラフィックデザインと音楽は互いに影響を与え合ってきました。それから現在まで、グラフィックデザイナーたちはさまざまなジャンルの音楽の個性を視覚化しています。依頼を受けて音楽イベントの告知ポスターやレコード・CDジャケットなどを制作するだけでなく、音楽家や楽曲からインスパイアを受けて自ら作品を制作することもあり、彼らが音楽のイメージを多彩に表現しようとした創意がうかがえます。本展では、DNP文化振興財団所蔵作品の中から音楽に関係するポスターをご紹介します。デザイナーが音楽をどのように表現しているか、「聞くこと」と「見ること」のクロスオーバーから生まれた作品をご覧ください。[公式サイトより]


注:本展は2016年3月1日(火)~6月5日(日)にCCGA現代グラフィックアートセンターで開催された展覧会の巡回展です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

グラフィック&ミュージック